指揮者
浅野将己
東京生まれ。2017年東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。 これまでに指揮を広上淳一・田代俊文・三河正典、ピアノを福井直昭・村上直行・野田清隆・福田惺子・広瀬宜行、音楽理論を逢坂愛・日野原秀彦・伊佐治直・荒尾岳児の各氏に師事。2015年に増井信貴氏、2016年に徳永二男氏による公開マスタークラスを受講。 オペラの分野では、モーツァルト「偽りの女庭師」「フィガロの結婚」、ピッチンニ「チェッキーナ、または良い娘」を指揮し好評を博したほか、副指揮として、プッチーニ「ラ・ボエーム」などの公演を成功に導いた。 現在、東京音楽大学指揮研究員。オーケストラ・オペラ・合唱・吹奏楽・マンドリンアンサンブルなど、幅広い分野で指揮やアシスタントの活動を続け、経験を重ねている。学習院女子中・高等科音楽科非常勤講師。
弦トレーナー
佐藤京子
同志社女子大学学芸学部音楽科 卒業。 九州交響楽団団員、仙台フィルハーモニー管弦楽団の客員団員を経て、多数のオーケストラ・室内楽で演奏活動。 また、個人レッスンに加え、各地において弦楽合奏をはじめ各種アンサンブルの指導に携わる。 アンサンブル・ゴンベェ 主宰。 ヴァイオリンを篠崎嘉男、西村新太郎、鴛渕邵子、宮本政雄の各氏に師事。 また、ヴィオラを川崎和憲、チェロを橘 常定の各氏に師事。
当団とは第1回の演奏会から参加していただいている。
管トレーナー
井村裕美
京都市立堀川高校音楽科を経て、東京藝術大学、及び同大学院を修了。在学中に新星日本交響楽団に入団。アフィニス文化財団より海外研修員として、ボストンのニューイングランド音楽院へ留学。その間タングルウッド音楽祭にスカラシップを得て参加。ソニーよりウィントン・マルサリスの教育プログラムの収録に出演する。倉敷音楽祭をはじめ多数の音楽祭に出演。現在、東京フィルハーモニー交響楽団団員。フェリス女学院講師。イムジカ代表。